調査士・測量士のための地図サービス

地図の上で、実務が自然に進む。

地番・概算地積、紙の求積表のOCRとSIMA出力、公共座標系への対応。
OH3は、日々の現場から成果品づくりまでを静かに支えるツールです。

OH3で、落ち着いて進められる理由

地図の上で完結

地番表示や概算地積、必要な情報に迷わず到達。現場と机上の往復を減らします。

紙の求積表も、そのまま

画像やPDFからOCRし、SIMAに変換。数クリックで登記業務につなげられます。

公共座標系に素直に対応

公共座標系を前提にしたワークフロー。実務での使いやすさを最優先に設計。

紙からデータへ、自然な流れで

求積表のOCR結果を確認し、SIMAとして出力。OH3内でまとめて処理でき、ファイル管理の手間を軽減します。

現場での判断を軽くする

必要な地図・重ね合わせ・ラベル表示を、作業の流れを邪魔しないUIで。OH3は、いつもの判断をいつも通りに支えます。

現場の声

「OH3を使うようになって、見積や事前相談の資料づくりがほぼ不要になりました。」
PCを開ける環境があれば、地番を聞くだけで場所・隣接筆数・概算地積まで即座に把握できます。
着手のゴーサインが出た段階で資料をそろえるのは従来どおりですが、現場着手前や事前相談段階での負担が劇的に軽くなりました。
地図XMLの取り出しやKMZの取り込みで現地杭探索・新規杭設置の手元資料に活用。成果品のQRコード付与・記録保存まで、仕事の最初から最後までをOH3で完結できるようになりました。
— 土地家屋調査士・40代男性

「紙の求積表から一気にSIMA変換」
① 求積表(JPEG)をOH3に放り込んで
② OCR結果を確認(JPEGズームが素晴らしい)
③ OH3上の然るべき場所に画地が描画される
④ SIMAのダウンロードもできる

— もはや無料の域を遥かに超えている

自動で画地登録している所もすごいと思いました。
単純にOCRでSIMA化すると点としてしか認識しないので、手動かCADで一筆毎に画地化しなければならないのです。
— 測量士・30代男性

「現地で“ここだな”と確信できる精度」
紙図を片手に地形を照らし合わせる手間が減りました。
OH3の地番レイヤーと測点の重ね合わせで、座標と実地の一致がすぐ判断できます。
見落としや行き違いが減り、打合せもスムーズになりました。
— 土地家屋調査士・50代男性

「若手との情報共有がしやすい」
登記・測量の現場は言葉より“図”で伝える方が早い。
OH3上で現地情報を共有できるので、経験の浅いスタッフでも作業位置を誤らなくなりました。
リモートでも意思疎通できるのがありがたいです。
— 測量事務所代表・40代女性

「無料でここまでできるのは正直驚き」
登記図や求積表を扱う無料ツールはいくつかありますが、精度と使い勝手の両立は初めて見ました。
クラウド保存もシンプルで、データを整理しやすいのが良い。
長年の経験者ほど、OH3の“過不足のない設計”に気づくと思います。

よくある質問

利用料金はかかりますか?
現時点では無料でご利用いただけます。ログインするとマイルーム(サーバー領域)が使えます。
※健全な運用のため、容量に上限を設けています。
逆引き辞典の作者とOH3の作者は同一ですか?
いいえ、別人です。逆引き辞典は第三者による有用なリソースで、OH3からも参考リンクを掲載しています。
求積表のOCRはどのファイル形式に対応していますか?
一般的な画像(JPEG/PNG)やPDFの1ページ目に対応しています。内容や品質により結果は変動します。
公共座標系に対応していますか?
はい。公共座標系を前提に実装しており、実務での扱いやすさを意識した仕様です。